17日(月)に、3・4年生が起震車体験学習を行いました。南海トラフ地震が起きたときの想定震度6の揺れを体験しました。緊急地震速報が流れるとすぐにテーブルの下に入り、揺れに備えます。起震車のテーブルや椅子は動かないように床にしっかりと固定されており、起震車内には食器棚などは設置されていないので、食器などが落ちてくることがなく、テーブルの脚を持っていれば安心できます。しかし、実際にはテーブルも椅子も固定されてはいません。まわりには落ちてきたり倒れてきたりする物がたくさんで、いざとなると慌ててしまいます。揺れを体験することで揺れや危険をイメージできるとよいなと思います。

瑞浪市立稲津小学校 