稲津町内の興徳寺には、大きな杉の木がありましたが、この秋に切ることになりました。樹齢は300年以上だそうです。長い間、稲津町の様子を見守ってきた杉の木です。その杉を薄く切った丸太を、毎日学校下の信号で見守りをしていただいている地域の方々が学校へ持ってきてくださいました。年輪がよく見える木を見る機会はなかなかありません。こうして本物を目にすることができるように協力していただけることに感謝です。
子どもたちは、さっそく、足を止めてじっくり見たり年輪を数えたりしていました。「木の匂いがする!」「木を切るところを見ていたよ!」などの声も聞かれました。

瑞浪市立稲津小学校 