29日(月)に消防署の方にも来ていただき、命を守る訓練を行いました。今回は、休み時間の終わりに予告なしでの実施でした。地震のあとに家庭科室から出火し、放送機器が使えなくなったために、拡声器を使った指示を聞いて避難するという訓練でした。教室から防災頭巾を被って避難する子、グラウンドから戻ってきたばかりで赤白帽子を被って避難する子、それぞれの場所から、静かに避難場所の体育館まで移動することができました。
5、6年生は、消火訓練も行いました。消化器の使い方(ピンを抜く・ホースを火元に向ける・レバーを握る)を教わって、一人一人実際に消化器を使いました。消化器を使うことと、「火事だ!」と大きな声で周りに知らせることもとても大切だと教わりました。