6年生

高齢者疑似体験

26日(金)に、瑞浪市社会福祉協議会の方を講師にお招きし、6年生は高齢者疑似体験の学習を行いました。ゴーグル、ヘッドフォン、軍手の他に、手首や足首におもりを装着しました。また、膝も腰もいつも通りにまっすぐにならないような装具もつけました。歩くときは、膝も腰も曲がってしまい、視野も狭く、音も聞こえづらいので、ペアが近くで声をかけます。歩いた先には、文字を読んだり名前を書いたり、箸で豆つかみをしたりするコーナーがありました。大きな文字でも黄色の文字は読みづらく、狭い空欄には名前を書くことが難しく、ましてや軍手をはめた手で箸を使っても豆つかみはなかなかうまくいきません。高齢者の疑似体験をすることとペアとして声をかける体験を通して、今までできていたことがしづらくなってもどかしい思いをすること、近くで優しく声をかけてもらうことで安心できることを学ぶことができました。